SNS運用

インスタにCTAを設置する最適な方法とは?URLを複数貼れる無料ツールの使い方も解説

インスタ投稿作りに集中する前に、インスタからウェブサイトやLINEなど送客をしたいポイントをもっている全ての方がやるべきことがあります。

それはインスタにCTA(call to action)を作り、その集客実績を確認できる状態に整えること。

インスタでは、プロフィールの1箇所にしかウェブサイトURLを貼り付けることができません。

つまりCTAの設置場所が1箇所しかないので、最も効果的な設定方法で実際にどれくらいの効果があったのかしっかりと計測し、施策(投稿内容、デザインなど)の精度を上げていくことが重要なのです。

ここではこんな疑問をお持ちのSNS運用をする方々にむけて、LINEやサイトLPなどそれぞれCTAの種類ごとに効果計測に効果的なURLの発行方法と、その効果の確認方法を解説していきます。

インスタでのURL貼り付けの注意点

まずは、インスタでURLを貼る上でのNGポイントをおさらいします。

これから紹介する「インスタではURLとしては認識されない箇所」にURLを貼った覚えがある方は今後同じことを繰り返さないよう、しっかり覚えておきましょう!

インスタではURLを貼れるのは通常1箇所なので、それ以外のこれらの箇所に貼り付けてもリンクとして認識されません

  • 通常の投稿でのキャプション
  • プロフィールの自己紹介文
  • ストーリーの挿入文
  • リールやIGTVのキャプション

ユーザーがURLの文字をタップしてもリンク先に飛ばない上に、見栄えも悪くなってしまう危険性もあるので注意しましょう。

インスタのストーリーにサイトURLを貼るには?

他のユーザーのインスタストーリーでURLがこの画像のように貼ってあるのを見たことがある方は、インスタストーリーがURL貼り付けがNGの箇所としてあげられているのに疑問を感じたかもしれません。

実はインスタストーリーにURLを貼り付けられるのは、フォロワー1万人以上いるアカウントのみ

フォロワーが1万人以上超えると、申請なども不要で自動で付与されるのでまずは1万フォロワーを狙うことに専念するのが得策です。

インスタプロフィールへのURLの貼り方

実はインスタプロフィールへサイトURLを貼り付ける方法はとっても簡単。

プロフィールのウェブサイトにURLを貼り付けるだけで完了です。

  1. 自分のアカウントのプロフィールページ編集画面
  2. ウェブサイトにサイトURLを貼り付け

LPへ送客するならキャンペーンURLでGoogle Analyticsへ連携させよう

ECのトップページやサービスLPなど単一のウェブサイトに送客する場合、キャンペーンURLを作っておくとGoogle Analytics(以下GA)で効果測定ができるので便利です。

そうすることで色々な媒体から獲得したユーザーの中で、インスタグラムからの流入がどれくらいの割合を占めているのか、GA上で一目瞭然になります。

ウェブサイト運営における工数を全体で見た時に、インスタグラムでの集客パフォーマンスがどれくらい伸びているのかを把握できるとSNS運用の工数バランスにも気付きが生まれるはずです。

キャンペーンURLの作り方

キャンペーンURLを作るツールはGoogle Analyticsが提供しているこちらを使います。

https://ga-dev-tools.appspot.com/campaign-url-builder/

全て英語での提供なので、英語が苦手な方はChromeの翻訳機能を活用するのがおすすめです。

右クリック → 日本語に翻訳

このツールの使い方は基本的にたった2ステップだけです。

  1. *がついている必須項目を入力
  2. URLが自動表示される

記入内容について

使い方自体は簡単ですが、必要項目の書き方でつまってしまう方も多いかと思うので、こちらの表を参考に記入してみてください。

基本的に全て自由記入なので、インスタ以外にも今後いろいろな媒体(LINEプッシュ通知、メルマガなど)を使ったキャンペーンの効果測定にもぜひ活用していきましょう。

ここで記入する内容がGA上で一覧となって表示されるので、管理しやすいようキャンペーンソースキャンペーン媒体を何にするか、表記ルールを作っておくと便利です。

英語表記 日本語表記 内容 記入例
Website URL ウェブサイトのURL インスタから遷移させたいページのURLを記載します。 GAに登録しているサイトおよびページである必要があります。 https://buzzy.jp/lp
Campaign Source キャンペーンソース(参照元) どこからの流入かを記載します。GAでいうgoogleやyahooなど。 Instagram
Campaign Medium キャンペーン媒体 どの流入経路を経由してきたかを記載します。GAでいうorganicやreferralなど。 from_igbio_link
Campaign Name キャンペーン名 キャンペーンの名称を記載します。いつの期間でなんのキャンペーンかわかるようにしておきましょう。特に期間限定のキャンペーンでなければ、現在の年月をつけてもOK。 spring_discount_210305

これらを全て記入すると、自動的にキャンペーンURLが発行できます。

インスタに貼り付けるとそのままURLが表示されてしまい見た目が悪くなるので、ショートリンクに変換してから貼り付けるのがおすすめです。

これをインスタのウェブサイトに設定すれば、GAとインスタの連携は完了です。

次に実際にGAで確認する方法を解説していきます。

インスタからの流入をGAとGA4で確認するには?

Google Analyticsでの確認方法

GAで実際にインスタから流入した新規ユーザーの数を確認するのは、こちらのページになります。

  1. 集客
  2. キャンペーン
  3. すべてのキャンペーン

このページでは、設定した全てのキャンペーンの進捗状況が管理できます。

ユーザーは以前にサイトを訪れたことがあるユーザーがキャンペーンURL経由で再び流入した数値で、新規ユーザーは新しくサイトを訪れたユーザーの数値です。

ちなみにキャンペーン名をクリックすると、該当のキャンペーンに関する数値だけが表示されます。

1行ごとに表示されているのがキャンペーンソース(参照元)/キャンペーン媒体です。

先ほどのキャンペーンURLビルダーで媒体を増やしていくと、1行ごとにここに追加されていきます。(例:LINE、email、など)

例えば同じspring_discount_210305をインスタ、LINE、メルマガで行いそれぞれにキャンペーンURLを設定すると、それぞれの進捗状況がここで一目瞭然となります。

Google Analytics4での確認方法

2020年10月に新しくリリースされたGoogle Analytics4での確認方法をご紹介します。

  1. 集客
  2. ユーザー獲得
  3. ドロップダウン → ユーザーのキャンペーン

このページではキャンペーンのユーザー獲得推移を好きな指標にフィルタリングし、棒グラフや時間軸での推移など様々な比較方法で確認できます。

旧GAではキャンペーン単位での比較か、1キャンペーンにおける媒体単位での比較しかできませんでしたが、GA4では好きな指標で全てのキャンペーンをまたいでの比較が可能になっています。

このページを開くとデフォルトでユーザーのメディアになっているので、旧GAに見慣れている方は3でフィルタリングを変更してキャンペーンごとのユーザー獲得数の表示に変えるといいでしょう。

他にもキャンペーンソース(参照元)単位、キャンペーン媒体単位など、好きな指標でのフィルタリングを同じく3のドロップダウンの中で選択できます。

LINE集客にインスタを活用するなら友だち登録URLへ飛ばす

次に、インスタからLINE友だち登録画面へ送客したい方向けに、該当URLの確認方法と効果測定方法を解説します。

LINE Business Managerで友だち登録URLを確認する方法

LINE送客用URLはLINE Businessの管理画面で確認することができます。

  1. LINE Business IDのログイン画面を開く
  2. 該当アカウントを開く
  3. 友だちを増やす → URL → コピー

このURLをプロフィールに設定すれば、インスタからLINEへの導線が作れます。

LINEの登録画面URLをCTAとする場合、GAに登録できないURLなので効果計測にGAは使えません。

代わりにインスタのインサイトを活用して効果検証を行います。

LINE・楽天ROOM・BASEへの送客はインスタのインサイトで分析しよう

インスタグラムのインサイトという機能では、アカウント単位や各投稿単位でのリーチやインプレッションなど様々な指標が無料で確認できます

インサイトではプロフィールへのアクセス数とプロフィールのウェブサイトURLのクリック数も計測できるので、GAに登録できないLINE・楽天ROOM・BASEなどへの送客はこのインサイトを活用します。

インサイトを使うには、まずあなたのアカウントをビジネスアカウントに設定する設定する必要があります。

このアカウント切り替えもインサイトの利用も無料で行えるので、活用しない手はありません

ビジネスアカウントへの切り替え方法

  1. プロフィールの編集ページでアカウントタイプを切り替えるを選択
  2. カテゴリーを選択(アカウントでの投稿内容に最も合ったものを選択してください)
  3. 個人であればクリエイター、法人であればビジネスを選択
  4. 完了

これで、インサイトを見れるボタンが投稿とプロフィールの2箇所に自動的に表示されます。

インサイトの見方を詳しく解説

投稿で見れるインサイトは投稿に関する詳細データのみで、プロフィールから見れるインサイトは全投稿に関するデータが見れます。

投稿ごとの効果測定には前者をチェックし、全体の進捗状況を確認するために後者をチェックするのがおすすめです。

それぞれで、ウェブサイトクリック数を確認する方法が若干違うので解説していきます。

投稿のインサイトでの確認方法

  1. 投稿内のインサイトを見るをタップ
  2. インタラクション数 → ウェブサイトクリック

投稿単位の数値は、当然ながら投稿内容のパフォーマンスを計測することに使います。

投稿によってウェブサイトクリック数が異なってくるかと思うので、投稿同士を比較するにはCTR(Click Trough Rate)を割り出します。

CTRはこの投稿を訪れたユーザーのうちどれくらいの割合でURLをクリックしたかを示す数値です。

ここでいうCTRはウェブサイトクリック数÷リーチ数です。

このCTRが高い投稿があれば、その原因を分析し今後の投稿作成に反映させていくのが得策です。

アカウント単位での確認方法

  1. プロフィール内のインサイトを見るをタップ
  2. リーチしたアカウント数
  3. ウェブサイトのタップ数を確認(0の場合、項目が表示されません)
  4. 必要に応じて期間を変更する

このアカウント単位でのインサイトでは下記の期間どちらかでの進捗状況が確認できます。

  • 過去7日間
  • 過去30日間

ここでいうCTRはウェブサイトのタップ数÷リーチしたユーザー数です。

投稿を合計で見た時に、どのくらいパフォーマンスを出せているのかを確認するためにチェックします。

そんなに頻繁にみる必要はないですが、2週間ごとなど定期的に確認することをおすすめします。

複数のサイトへ送客するなら無料ツールLinktreeを活用しよう

TwitterやYoutube、個人ブログなど複数のURLへ送客したい場合はLinktreeという無料ツールがおすすめです。

Linktreeとは、複数のURLをこちらのような一つのサイトにまとめられる無料のツールです。

https://linktr.ee/buzzy.jp

Linktreeは全て英語なので英語が苦手な方には若干わかりにくいかもしれませんが、使い方自体は簡単なのでインスタから様々なサイトへ送客したい場合はぜひ活用していきましょう。

Linktreeの新規アカウント登録方法

  1. こちらのページから新規登録画面へ
  2. 項目に記入し、次へ進む
  3. 項目に記入し、該当するジャンルを選び(最大3つまで)、次へ進む・・・ジャンルはざっくりなんでもOK
  4. 有料プラン・無料プランの選択肢がでてくるので無料プランを選ぶ
  5. 仮登録が完了し、該当メールアドレスへ認証メールが送られるのでメール内の認証ボタンをタップ
  6. 認証が完了したので、アカウント確認のためログインする
  7. 初めてログインした時のホーム画面はこのようになっているので、表示されるガイドを消す

では次に、実際にURLを追加する方法をご紹介します。

LinktreeでのURL追加と確認方法

  1. 紫の追加ボタンをタップするごとにURLボックスが追加されるので、それぞれ①サイト名②サイトURLを記入
  2. Linktreeで作った自分のURLをタップして追加を確認

Linktreeでのテーマ設定方法

最後に見た目を整えて、Linktreeページの完成です。

  1. Appearance画面へ切り替え、①プロフィール名②自己紹介文を記入
  2. アイコン画像をタップし画像をライブラリからアップするか、写真を撮影して保存・アップロード
  3. スクロールするとテーマが選べるのでPROマークがついていない無料のものの中から好きなテーマを選択
  4. 自分のURLページで確認
  5. ホーム画面に戻りリンクをコピー

コピーしたリンクをインスタに貼り付けて完了です。

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